【じゃがいもアンデスレッド 実測レポ】3鉢で48個収穫!鉢サイズと収穫量の意外な関係
こんにちは。うえきばちです。
真っ赤な皮、黄色い果肉。 スーパーではあまり見かけない「アンデスレッド」を、プランターで育ててみました。
10号鉢2つ、ワイド50型1つの合計3鉢。7月末の収穫量は大小合わせて48個。
じゃがいもの手間は「植え付け」「土増し」「収穫」の3ステップだけ。
初心者でも失敗しにくく、「家庭菜園デビューにおすすめの野菜」です。


なぜ「アンデスレッド」を選んだのか
家庭菜園の楽しみの一つは「スーパーで手に入りにくい品種を自分で作れること」。
うえきばちのブログでは、「せっかく作るなら珍しい品種を」をおすすめしています。
「アンデスレッド」はその代表格。色は赤、身は黄色。スーパーでは見かけないですよね。
味は、甘さとホクホク感で定評のある品種です。
一方で、煮崩れしやすいため、長時間の煮込み料理には向かないとされています。

栽培スケジュールから結果まで
3月16日 植え付け
5月7日 土増し+追肥
7月20日 1鉢目収穫(19個)
7月27日 2、3鉢目収穫(16個+13個)
期間は約4ヶ月。
その間の作業は、「植え付け」「土増し+追肥」と水やりのみです。
一般的に、芋のサイズを大きくするために「芽かき」という作業が必要と言われますが、家庭菜園は売り物ではないので、大きさにこだわる必要はないと考えています。
植え付け 3月16日
ポイントは「鉢の半分くらいまで土を入れること」。
じゃがいもは土の中ではなく、種芋よりも上の茎から芋が育つ習性があります。
ほっておくと土の上に芋ができるんですね。
芋は、日光にあたると緑化して「ソラニン」「チャコニン」という毒素を生成します。
食べると嘔吐、腹痛などの食中毒の症状が発生してしまいます。
あとで、土を継ぎ足して芋を隠すため、あらかじめ少なめに土を盛っておきましょう。
3鉢ともに、種芋2個ずつ。肥料は、固形の有機肥料「発酵油粕おまかせ 中粒」を混ぜ込みました。


土増し+追肥 5月7日
芽が出てきて、茎が伸びてきたら、「土を鉢の上部まで追加」します。
このタイミングで2回目の肥料を投入。同じく「発酵油粕おまかせ 中粒」を。
この作業をサボってしまうと、先ほど毒素が生成されてしますので、要注意。




収穫 7月20日 7月27日
2週に分けているのは、試し堀りの意図があります。
地上部が枯れてきたら、掘り出し目安の合図です。
じゃがいもは未熟な状態の芋にも、毒素を持ちます。
茎と葉っぱが黄色くなって枯れたり、写真のように姿を消してから発掘しましょう。
鉢ごとひっくり返して、土を崩していきます。宝探しみたいで楽しいです。




収穫結果
〜前提条件〜
3鉢とも種芋は2つずつ。肥料は2回(植え付け時と土増し時)「発酵油粕おまかせ中粒」。
その間は、水やりと2週間に1回くらいのGS酵素のみ。

合計48個!
小さいのもありますが、たくさん取れてうえきばちもホクホクです。
小さくたって、食べれば一緒と思います。
(そうは言っても大きいと嬉しいのも事実)
じゃがいもは、保存が効く傾向もあるので、たくさんあっても困りません。
節約性能も高いと言えるでしょう。
気づいた意外な傾向
収穫して気づいたポイントとしては、
「土容量が多いワイド50型よりも、10号鉢の方が個数は多かった」
「土容量が多いワイド50型の方が、10号鉢よりもサイズが大きかった」
今回1回目のため、たまたまそうだった可能性もあります。
ですが鉢の土容量で、「じゃがいものサイズ、個数」に差が出たら面白いですよね。
9月植えの秋じゃが、来年また植える春じゃがにて引き続き検証を重ねていきたいと思います。
実食
実際に食べてみると、確かに甘くてホクホク。癖がないので子どもでも食べやすい味と感じました。
煮込みには向かない、と言っておきながら結局味噌汁です。
圧力鍋調理なので煮崩れてないだけで、コトコト煮込むと崩れるかもしれません。


今回のまとめ
「アンデスレッド」 見た目も面白く、市販品とは違った美味しさがありました。
「じゃがいも栽培」 やる作業は少なく、失敗もしにくいです。 初心者にもおすすめの野菜です。
「満足度高し」 それなのに、収穫の楽しみも、量も質も良し。満足度が高いです。
次回の予告
秋じゃが用に、今回は「長崎黄金」を仕入れました。
「マツコの知らない世界」でも紹介された有名な品種です。
「インカのめざめ」が親の、栗やナッツのような味わいがあるそうです。


そして、実験要素がかなり強い「前回植えられなかった申し訳ない種芋たちはまだいけるのか」
土もスペースも足りず、植えられなかった子たちです。
上2つはお店で無料配布していた種芋。品種不明。
下3つは今回大収穫した「アンデスレッド」です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
初心者にもおすすめ、じゃがいも鉢栽培。ぜひやってみてください。

